52ヘルツで

52ヘルツで

日常

こんばんは!今日はリクエストがあったので、歌詞ブログにしたいと思います。

 

demo⑦から「52ヘルツ」でという曲の歌詞を載せます。

 

 

52ヘルツで

ぬるい雨が通った僕の街
あれはきっと君の涙
どこかで聞いたお話
一人ぼっち 泳ぎ続ける君の話

真夜中の道 声を殺して
歌うことさえ知らないまま
届かない声で誰を呼ぶの?

言葉にしないことを選ぶのは
明日を疑わないから
深い海に沈んだ哀しみに
僕らは気づけないから

夢の中で出会えた朝焼けが
君と僕とを隔てている
どこかに落ちた寂しさ
気づかずに 泳ぎ続ける君の背中

電話が鳴って 声が届いて
「もう寝るね」と耳を離した
伝えることはまだあったのに

言葉にしないことで守られた
ちっぽけなプライドとか
いらないものばかりが浮かんでる
僕の海に君はいない

言葉にしないことを選ぶのは
明日を 疑わないから
深い海に滲んだ哀しみに
僕らは気づけないから

 

仲間には聴こえない”52ヘルツで”鳴く1匹のクジラのお話を知って、そこから作った歌です。

 

いつでも伝えられるからこそ…

 

伝えていないことって案外多いですよね?

 

そんなことを考えながら書きました。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます!

 

オオモリヨウヘイ



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  • コメント ( 1 )

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  1. かおり

    耳から入ってくる歌詞も好きですがこうやって文字として入ってくる歌詞は何度も何度も読んだり背景を想像したりできるのでいいですね!
    デモCDも早くゲットしなきゃ^ ^

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