蓄音機の日
今日は、蓄音機の日!1877(明治10)年、エジソンが蓄音機の特許をとった日なんです!!
ちなみに蓄音機は、声の振動を物理的な溝の凹凸ないし、左右への揺れとして記録したレコードから、振動を取り出し拡大して、音声を再生する装置のことです💡
今回のブログでは蓄音機のことを書いていきたいと思います!
現在では音声レコーダーや録音機などという言葉が使われますが、蓄音機は音を記録する機械のことを指します!
エジソンが発明した蓄音機は、空気の振動を針に伝えることによって、音を刻み込み、再生をする時には刻まれた溝に沿って振動板と呼ばれる部品を動かす仕組みとなっていたそうです✨✨
エジソンは天才発明家として有名ですか、蓄音機を発明したのは何と30歳なんです!(2個しか変わらない…💦)
本当に天才だったんですね…。。。
ビクター社のマーク
日本にも古くからあるビクター社のロゴマークですが…こちらですよね?
このロゴマークには感動的な由来があります。
ロゴマークの原画が描かれたのは1889年で、イギリスの画家であるフランシス・バラウドによって描かれたものです💡
このフランシスのお兄さんは犬を飼っていて、非常に優秀で賢いフォックステリアの「ニッパー」という名前だったそうです!
しかしある日、飼い主のお兄さんが亡くなってしまい、ニッパーはフランシスが育てることになりました。
そして、家にあった”蓄音機”にお兄さんの声が吹き込まれていて、その声をニッパーに聴かせたところ、懐かしそうにお兄さんの声に聞き入るのでした…。
その姿に心を打たれたフランシスは、ニッパーのその姿を絵として残したのですが、それが現在のビクターのロゴマークになっているのです💡(長い説明でごめんなさいw)
でも、このロゴマークにはそんな意味合いがあったんですね…!何だか知ることができて良かったです!
音を記録して、誰かに届けること…。
今となっては当たり前になってしまっていることなのかもしれませんが、発明してくれた人がいるお陰のことなんですよね。
当たり前のことは1つだってないんです。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
オオモリヨウヘイ
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コメント ( 1 )
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ビクター社のロコマークの話し、感動でした。
絵が〜〜〜(><)
何でもそうなのかも知れないけど、誰かが発明してくれなかったら、それこそ日々の生活だって出来てないかもですね。色んな事に感謝しなきゃいけないなーとブログ読んで改めて思いました。
今日も暑いです。ヨウヘイさん元気ですか?