日記の日

日記の日

日常

皆さま、今日は日記の日だそうです。(日記は書いてないけど、ブログは頑張って続けてますよー!!w)

 

何事も毎日続けることって、とっても大変なことですが、きっと毎日日記を付けている方もいるんでしょうね💡(尊敬します!!)

 

どうして、6/12が日記の日なのかと言うと、1942(昭和17)年のこの日、ユダヤ人の少女アンネ・フランクが日記を書き始めたことに起因します。

この日記帳は、彼女がアムステルダムの隠れ家に入る少し前、13歳の誕生日に父から贈られたものでした。(有名なアンネの日記ですね)

その日記には、第二次世界大戦時のドイツによる占領下での出来事が綴られており、国家社会主義ドイツ労働者党によるユダヤ人狩りから逃れる為に、隠れ家に潜んだ8人のユダヤ人達の生活が描かれているのでした。

 

たまたまなんですが、丁度先日その時代をテーマにした映画を観ていたので、そちらの作品も紹介しようと思います。

 

タイトルは「愛を読むひと」🎬

あらすじは、”幼いころに恋に落ち、数年後に劇的な再会を果たした男女が、本の朗読を通じて愛を確かめ合うラブストーリー。”…と書いてしまうのは簡単なのですが、それだけでは説明が足りない気がするんですよね…(ノ_<。)

上に書いたように、ナチス政権下のユダヤ人迫害の時代を描いた作品ということもあって、終始恋愛だけでどうのこうのというストーリーではないからです。

一度観終えた感想としては、「え、どうして?」という気持ちが強く残っていて…

途中の裁判でのシーンや、面会に行くシーンでの主人公の心の揺らぎが人間らしくもあり、とてももどかしいものでした。(あんまり言うとネタバレになるのでアレですが…🤫)

 

とにかく、気持ちの良い映画ではなかったです💡(あ、そんなに悪い意味ではなく)

 

“人は結局、自分だけが可愛くて、自分を守る為ならどんなに汚いことでも見て見ぬフリをする”っていうのを眼前に突きつけられた気がして、それに対して何とも言えない自分自身が一番気持ち悪かったということですね。

 

もし興味が湧いた方がいましたら「愛を読むひと」是非観てみて下さい。

 

物語前半と、物語後半での本の朗読のシーンで主人公の心中はきっと少し違う筈です。

 

…少なくとも、僕にはそう感じられました。

 

ちょっぴり重いテーマになってしまいましたが、たまにはこういうブログもいいかな?と思ってます。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

オオモリヨウヘイ



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  • コメント ( 2 )

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  1. 美穂

    日記の日だけど、映画の話しになっちゃってー笑
    でも、映画の紹介も何だか久々で、一体どんな映画なのーって気になるブログ!
    「愛を読む人」いつか必ず観たいと思います^^

  2. 恭子

    学生の頃は日記書いてたなー^ ^
    今は日々追われすぎていて、気づくと寝落ちしてる状態なのでゆっくり文字を書く時間がないですね(>_<)

    でも、自分と向き合うにもその様な時間は必要なんだろうなーって思うので、負担にならない程度に書けたらいいなーって思いました!

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