国際子どもの本の日

国際子どもの本の日

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今日4/2は「国際子どもの本の日」なんだそうです。

 

字面だけ見ても、あまりピンときませんが…どうやら本に関わる日なんだなってことだけはわかりました!(誰でもわかるわ!w)ってとこで、今日は子どもの頃読んだ本の話をしたいな〜と思います💡

 

数々の創作童話を残してきたハンス・クリスチャン・アンデルセンの誕生日にちなみ、国際児童図書評議会が制定し、世界中が子どもの本を通して国際理解を深めようとする意図があるそうです!(中々に深い!)

ちなみに「親指姫」や「裸の王様」「みにくいアヒルの子」「マッチ売りの少女」などなどを書いた方なんだとか!!(アンデルセン恐るべし!!)

 

勿論僕も子どもの頃、この辺の有名な童話は読んでいるはずなのですが…

 

流石にかな〜り昔の話なので、ところどころストーリーが抜けていたりいなかったりしますw

 

で・す・が!

 

未だに鮮明に覚えている童話が1つあります!

 

それは「ジャックと豆の木です」(アンデルセンさんごめんなさい💦)

 

豆を庭に撒いたら、翌朝めちゃくちゃでかい豆の木になってて、それを登っていくと巨人が住む城があって…というお話なんですが(ざっくり)

 

結果的にジャックがお城から巨人の宝物を盗んで逃げるんですよね!

それを追いかけてきた巨人が豆の木を降りてくる時に、ジャックが斧で木を切り倒して、巨人はそのまま落ちて死んでしまうんです。

そしてジャックは”楽をして得た富には価値がない”ことを悟り、真面目に働くようになりました。めでたしめでたし…てオチなんですが…

 

いやいや!違うでしょ!!💦

 

強盗殺人しといて、何そのオチ!!💦ってことなんですよ。

 

もうね、衝撃的でしたよ…!

 

結構童話ってよくよく考えたらグロテスクだなーって思う描写があったりするんですけど、そういう部分の解釈って人それぞれだと思うんですよね。

 

特に、日本人は勧善懲悪のハッピーエンドストーリーが大好物だと思うのですが、反面そのストーリー内で泣きを見ている存在がいるんですよね。

 

「自分が良ければそれで良い」ってのは、揺るぎない人の特性なのかもしれないけれど、どんな時でも人の痛みは分かる人間でいたいものですね。

 

童話ってきっと、今読んだら面白い。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます!

 

オオモリヨウヘイ



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  • コメント ( 4 )

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  1. 美穂

    私が鮮明に覚えてるのは「マッチ売りの少女」かな?
    今また読んだらきっと違った感動がありそう。
    どんな時でも人の痛みは分かる人間でいたい…。
    ほんとそうですね。私は出来ているだろうか…。
    行動、言動を改めて行かなければと思いました。
    5/5はライブ昼夜ですね!
    5/4もあるしヨウヘイさんハードだけど頑張って!
    私はライブが増えて嬉しい〜^ ^

    • 美穂さん、マッチ売りの少女もかなり悲しい結果ですよね…
      童話から学ぶことってたくさんある気がします!

  2. 恭子

    ヨウヘイく〜ん*\(^o^)/*

    「ちいさなくれよん」
    「ずーっとずっとだいすきだよ」
    「そらいろのたね」
    とか、まだまだ沢山あるけど、子供が小さい頃読み聞かせをしていて楽しかったです!
    童話や絵本は大人になってからの方が楽しいかもですね^ ^

    • 恭子さん、親になるとたしかに読む機会が増えますよね!!考えさせられる内容のものが多いですよね!!

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