傘の日
梅雨…それは、日本人の多くが靴下を湿らせ、嫌な気持ちになるシーズンである。。。
今日はそんな梅雨時期には欠かせない「傘」の日なんだとか。そこで、今回のブログでは知られざる傘の真実に迫っていきたいと思う。(なんかシリアスっぽく書いてみたけど、ただの雑学です!w)
傘の日は1989(平成元)年、日本洋傘振興協議会が制定した日で、暦の上で入梅にあたることから、傘の販売促進を願ったもの。(入梅とは、梅雨入りすること💡)
・傘は元々、雨具ではなかった?
これにはびっくりでした…👀!「えっ!?じゃあ何だったの!?」って感じですよね?
実は元々、古代エジプトで宗教儀式の際に使われる権力を象徴する道具だったんだそうです☂
日本と比べて、エジプトは雨が少なく日差しが強い、とても暑い国です。権力者を日差しから守る為に傘が用いられ、それが”権力の象徴”になっていったとされています。
・古代の傘ってどんな感じだったの?
って疑問が浮かんできますよね?(浮かんでこない方は、もう少し興味を持って下さいwww)
古代の傘は、現代の傘のように開け閉めできる作りではなかったそうです…👀
そして”権力の象徴”ですから、色々な装飾が施されていた為…めーちゃくちゃ重かったそうです💦
雨の中、傘を差すのも嫌なのに…それが重かったら最悪ですよねw
・日本の傘の歴史
じゃあいつ頃日本に渡ってきたの?と気になってきますよね?…ね?…ねっ!?(しつこいw)
日本書紀によると、百済の王から”絹張りの傘”が贈られたことが始まりとされています💡
ということは、やはり日本でも最初は”権力の象徴”として伝わったということですね🌂
その後、雨具として一般に普及するようになったのは江戸時代からなんだそうです!(よく時代劇とかで見る、強めの紙で出来てるっぽいやつですね!)
明治時代になると海外から傘が輸入され始め、それらは”洋傘”または”コウモリ傘”と呼ばれていたそうです。
当時の日本では”洋傘”は文明開化を象徴する道具だったみたいですね💡
いかがでしたか?雨の日にぴったりのテーマだったのではないでしょうか?
江戸時代の頃から、材質は変われど形は変わらぬ傘ですが…
そろそろ完全に手放しでも雨に濡れず外出できるような傘が開発されてほしいものですねぇw(実は知らないだけで開発されているかもしれませんが…)
人間が完全防水になれる日を楽しみに待っていますw(レインコートは暑いから嫌です)
最後まで読んで頂きありがとうございます!
オオモリヨウヘイ
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コメント ( 2 )
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浮かんでこない方はもう少し興味を持って下さいに爆笑w
そういえば、祖母がコウモリ傘って言ってたなーって思い出してしまいました。
歌詞ブログも好きだけど、雑学もほんと面白いし為になって好きー!今日もお疲れ様でした^^
早く梅雨が明けますように!
美穂さん、こう雨が降ると気が滅入りますが…映画でも観てリフレッシュしようと思ってます♪
雑学ブログを喜んで貰えて嬉しいです。・*゚(´∀`,,人)゚*・。