二時間半

二時間半

雲が早いから空を見つめた
僕だけが映る水溜りから
青い飛沫の先に 笑う君が見えた気がして

雨の音が聞こえる 真夜中の長い電話
言葉は見つけてたのに つよがりが喉の奥締め付けてた

見えないなら 近づけばいいのに
僕は背中を向けたよね
さよならさえ 届かないところで
「好きだよ」と呟いたのに

夜が長いから思い出すんだ
僕だけに映る君がいたこと
幸せに慣れすぎて 痛みすら忘れていた

君の匂いが消えた それだけの狭い部屋は
僕と同じように 聞きなれた足音を探している

知らないから 怖いだけなのに
僕は君のせいにしたね
最後くらい笑えたらよかった
せめて笑顔で君の中に

苦しくても 逃げなきゃよかったな
僕は君だけがいいのに
二時間半 待たせた言葉も
今なら伝えられるのに

見えないなら 近づけばいいのに
僕は背中を向けたよね
さよならさえ 届かないところで
「好きだよ」と呟いたのに

今日書き上げた「二時間半」という曲の歌詞です。

脳みそが疲れているので今日のブログは歌詞を載せてみました。(ネタがないわけじゃないですよ？笑)

思えば、最近めっちゃ曲作りしてます！！(当たり前っちゃ当たり前だけど)

早くお披露目したいです！

11月はまだまだライブ盛り沢山なので、どこかで歌うかも！！

ライブスケジュールも是非チェックしてくださいね♪

最後まで読んで頂きありがとうございました！

オオモリヨウヘイ