七五三と見せかけて…
今日は、かまぼこの日です!!!(いや、七五三でもあるんだけどね…)
でも、七五三はもはや当たり前だから今日はあえてかまぼこに焦点を当てて綴っていきたいと思います♪それでは、いってみよー!
まず、どうして今日がかまぼこの日なの!?って方が沢山いらっしゃると思うので、そこから紐解いていきましょう!
平安時代の古文書に1115年の祝宴の膳にかまぼこが出されたという記述があることから、かまぼこ業者が制定。
1115年なので11月15日を記念日としたんですって!(なんか無理矢理感ありますねww)
てか、そんなに前からかまぼこって食べられていたんですね…!驚きです!!!
海外の方々が「SUSHI」「TENPURA」というように「Oh〜…KAMABOKO!!!!」と言っていてもおかしくないくらい歴史があるんですね💡
…置いといて
ここで一つ衝撃の事実を皆様にお伝え致します。
実は、昔「ちくわ」は「かまぼこ」と呼ばれていたらしいのです。
これ驚きじゃないですか?え?どうでもいい?笑笑そんなこと言わずに聞いてって〜!!
ちくわもかまぼこも、魚のすり身から出来ているということは多くの方が知っているでしょう。
しかし、ちくわには穴が開いており、かまぼこは板の上に乗っています。
そもそも「かまぼこ」というものが歴史上に登場した頃には、現在のような板かまぼこは主流ではなく、棒に巻き付けたちくわの形状をしたものをかまぼこと呼んでいたらしいのです!
棒に巻き付けられたかまぼこが蒲の穂に似ていた事から「蒲鉾(かまぼこ)」という名が付いたのだとか!(本当に、ちくわはかまぼこだったんですね…。ん?かまぼこがちくわだったのか?笑)
ややこしや〜ww
それでは、どうやってちくわとかまぼこは区別されるようになったのでしょうか??
時代が流れ、現代のような板の上に魚のすり身を乗せた板かまぼこが登場したことで、こちらが「かまぼこ」として主流になっていき…
昔ながらのかまぼこについては、切り口が筒状で竹の輪に似ている事から「竹輪(ちくわ)かまぼこ」と呼ばれるようになったそうです。(うーん、シンプルな理由)
そして、いつしか「竹輪かまぼこ」は「ちくわ」と短縮して呼ばれるようになったのでした。ちゃんちゃん。
そんなわけで、僕らが知ってる「ちくわ」は昔「かまぼこ」と呼ばれていて、時代の流れの中で「ちくわ」と「かまぼこ」に分かれたということでした^ ^
いやー、また雑学をひとつ頭にぶち込みましたね♪
皆様も是非オオモリと一緒に雑学王を目指しましょう!!
ちなみに僕はかまぼこよりもちくわ派です!
ちくわの磯辺揚げLOVEです♡
最後まで読んで頂きありがとうございます!
オオモリヨウヘイ
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コメント ( 3 )
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蒲鉾にそんな歴史があったんですね!!
二、三年前に箱根で「蒲鉾とちくわ作り体験」をして美味しかったこと思い出しました(^。^)
板の蒲鉾は空気が入らないように、なおかつ、きれいな形にすり身を乗せられるようになるまで数年かかるそうです!職人技ですね! お高いのもちょっと納得 笑
私も蒲鉾より竹輪派で、磯辺揚げの乗ってるのり弁Loveです 笑
いやー、日々勉強(^^)
知らないことがまた知れて、今回も頭がスッキリしましたー!
それにしても365日、「色々な日」があってすごい!
それにもビックリです。
明日、磯辺揚げ作ろうかなー笑笑
いやー今日も1つ賢くなった~*(^o^)/*
ヨウヘイさんと皆さんと共に雑学王を目指しましょう!!
私もちくわの磯辺揚げ大好き~♡笑