モンキー・D・ルフィという男
僕はモンキー・D・ルフィという男に憧れています。小学生の頃からだから、もうかれこれ20年くらいになります。(長いw)
「モンキー・D・ルフィって誰??」て方がいましたら漫画ONE PIECEを読んでみて下さい♪
ONE PIECEという作品に出会ったのは小学生の頃で、漫画が大好きだったオオモリは当時¥500のお小遣いのほとんどを使って単行本を買っていたのを覚えています。
ストーリーとしては王道少年漫画ど真ん中で、少年ルフィが海賊王を目指して航海をしていく中で仲間と出会い、結束を固め、強敵を打ち負かしていくという感じです。(かなりざっくりですが…w)
さて、オオモリが今まで読んできた数ある漫画の中でも(めっちゃ読んでる人からしたらそうでもないかもだけど)特にルフィという男に惹かれる理由はいくつかありますが…
敢えてひとつだけあげるとするならば
それは”よく負けるから”です。
初対面のスモーカーや、クロコダイルに2回、青キジ、ロブ・ルッチ、バーソロミューくま、マゼランetc…
主人公なのに結構負けてます。。。
特に、個人的に大好きなアラバスタ編では、クロコダイルに2度もあっさり負けてしまい、その当時は
「えぇえええぇええぇ!?」と思っていました笑
でも、いま思えば”負ける”って大切なことですよね。
負けることから学ぶことは沢山ありますから…
そして、ルフィは負けても必ずまた立ち向かっていきます。(漫画なんだから当たり前だろうと言われてしまえばそこまでですが…)
でも、実際にそれができる人ってそんなに多くないんじゃないかなと思います。
剣道やテニスをやっていた頃、誰かに負ける度に
「あー、あの人とはもう戦いたくないなぁ…」と思っていました。
負けることから何も学んでいなかったんだなと今になって思います。
「どうして負けたんだろう?」
「どうやったら勝てるんだろう?」
「何を練習しよう?」
そんな風に考えられていたら、次の結果はきっと違ったんでしょうね。
ルフィのように負けても負けても立ち向かっていくその姿に自然と惹かれていったのは、自分にないものを彼の中に感じていたからなんだなと思っています。
今、自分が続けている音楽というものにはスポーツや格闘技と違って、明確な”勝ち負け”なんて存在しないのかもしれないけれど…
これまで「悔しさ」でいっぱいになるタイミングが何度も何度もありました。(きっとこれからも)
それでも音楽だけは未だに、立ち向かえています。
応援してくれる方々や、家族、友達あってのことですが、自分もあの頃から少しは変わることができたのかなと思っています。
いつもありがとうございます。
憧れの男、モンキー・D・ルフィのように前を向いて、どんどん強くなっていけたらなと、そんな風に思う秋雨の夜
長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!ドドンッ!!!!
オオモリヨウヘイ
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コメント ( 1 )
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悔しさをバネに音楽に立ち向かう姿は素敵です。
私達はヨウヘイさんに沢山の幸せと元気と温かさをもらってます。
出会えて感謝。これからも皆で応援していきます!