「ブルードリップ」
本日は歌詞ブログです💡(さっきのツイキャスで決定しましたw)
かーーーーーなり前に書いた曲で、「ブルードリップ」という曲です。
人間の本音と建前についての曲です。
ブルードリップ
音を立てて落ちていく 溢れ出す感情
指咥えて待っている 変わらない僕です
僕が此処にいることは 誰か知ってるのかな
そんなことを考えながらまた 一日が終わる
哀れなプランクトン流れに逆らえずに
知らぬ間に飲み込まれて消えるなんて
ブルードリップ温めた 心に薄い膜が張っている
閉じ込める深く深く吐き出せない想いを
また飲み込んだ
広げた紙に碧い水を注いで
ぽたぽたと落ちていく本音の数を数えてる
ブルードリップ返してよ青いマグカップを傾けて
ブルードリップ残された僕に何が出来るのだろう?
ブルードリップ今あるもの必死で守ろうとしてきたけど
気付けばいつの間にかこの手から零れ落ちた
この手から零れ落ちた…
という歌詞です。
コーヒーを入れる時に豆を挽いて、それをコーヒーフィルターに入れて、上からお湯を注ぐ…
すると美味しいコーヒーがドリップされますよね?
その淹れたてのコーヒーを「建前」とします。
美味しくて香りが良い、人に好まれるものですね。
それとは逆に「本音」は、コーヒーフィルターに残った砕けたコーヒー豆とします。
ドリップが終われば、あとはフィルターと一緒に捨ててしまうものですよね。
「建前」だけ述べて、「本音」をなかなか言えない人はきっと少なくない筈です。
そこには色んな理由があって、仕方がないことなのかもしれません。
そんなモヤモヤとした気持ちをこの曲に込めました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
オオモリヨウヘイ
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コメント ( 4 )
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「ブルードリップ」大好きです。
好きな理由はまたちゃんと伝えたいです(*´ー`*)
ブログありがとう(´;ω;`)
ともちゃん、「ブルードリップ」好きになってくれてありがとう!
歌詞ブログは歌詞もそうですが、作った想いとか教えてもらえるのでとても嬉しいです。
そして今朝は『ブルードリップ』を聴きながらコーヒーを入れてみました(o^^o)
恭子さん、コーヒー飲んでブルーにならないで下さいね♪